前向きに行動する人、悲観的に考え後ろへと行動する人。
限界を超えても挑戦し続ける人、何もせずに時が過ぎるのを待つ人。
丁度いい人はなかなかいない。
偏りがあるとその分バランスを崩す。
自分を追い込みのも時には必要、自分に解放するのも時には必要。
その間を取ると丁度いい。
テスト勉強も詰め込みすぎて、体調が悪くなったら良くない。
何も勉強しないで、ひたすら遊んで学がないのは良くない。
その間を取ると丁度いい。
何事も丁度よくやるのが一番いい。
でも、そんなことは自分が一番よく分かっている。
それでも、偏る人がほとんど。
丁度よくやるのは難しい。
意識してないと偏る。
今はどっちに傾いているか。
意識して丁度よく生きる。
初めてのことは何事も難しい。
初めて挑戦することを絶対成功させるのは難しい。
初めてやってみて失敗することを誰も責めたりしない。
それを責める人のことは放っておけばいい。
よく人は失敗を積み重ねて成長すると言う。
そして、その言葉はとてもいい意味に捉えられる。
失敗は積み重ねてもただの失敗に過ぎない。
失敗を活かせるか。
失敗したものを活かすのは、思っているより難しい。
どうやって失敗を活かすか。
失敗を認める所から始める。
失敗してしまったことはひっくり返らない。
失敗したら開き直ってしまえばいい。
そこから考える。
自分が失敗した原因は何か必ずある。
その原因に気付けるか。
それに気付けないと、ひたすら失敗するだけで成長はしない。
何回も繰り返すのはやる方も負担が多い。
だから、考える。
考えて導き出した解答が自分の意志。
その意志さえあれば、人は失敗で挫けない。
失敗しても大丈夫。
死なない程度の失敗なら何でもない。
一度落ち着いて深呼吸するのもいい。
大丈夫。
本当は一度、ここから下がって態勢を立て直すべきではないかと。
前に進まなければならないという言葉もある。
そういう場面がもしかしたらあるのかもしれない。
進むのは自分自身。
自分が納得してないの進むのは良くない。
準備が出来てないのに、物事を行うことは出来ない。
自分が納得するまで、その場で立ち止まることも、一度逃げ帰ることも必要。
自分のタイミングが来たら進めばいい。
進むのを強要されても、人の意見は一度しまい込んで、まずは自分の頭でイメージしよう。
そこで、人の意見を合わせつつタイミングを見計らう。
そして時が来たら進む。
それが人の人生。
人生で一番大切なことは常に物事との距離感。
距離感を見極め、時には進んだり、引いてみたり。
何事も距離感。