人は多くも少なくも人から影響を受ける。

良い影響も悪い影響も。

良い影響と悪い影響がある時、どちらの方が多く早く影響を受けるか。

勿論、悪い影響である。

良い影響ってのは、受けた時は良いと思うがすぐに忘れてしまう。

悪い影響ってのは、受けた時だいたいすぐに行動に移せる。

更に、悪い影響ってのは悪いと思っていても手を出しやすい、または手が勝手に出てしまう。

人は常に他人に影響を与える。

それが良い影響か悪い影響かは、影響を与える人は決めれない。

受け取る人の捉え方次第。

だから、影響ってのは怖いもの。

良い影響を与えているつもりでも、受け手は良い影響と思ってないかもしれない。

その逆もしかり。

自分はいい提案をしているはずなのに、相手にとってもそうでもないなんてことはよくある。

政治家さんたちのやり取りなどを見てると、少しは伝わるかもしれない。

影響ってのは人と接すると必ず受ける。

自分が影響を受けている時は、相手ももしかすると影響を受けているかもしれない。

出来るだけ良い影響を与えたい。