何事も複雑に考えるのは良くない。

「シンプル　イズ　ベスト。」

この言葉はとてもいい言葉。

この言葉がいい言葉だって思う人は、考え方がシンプルな人が多い。

結局はシンプルに考えるのがいい。

何事もやるかやらないか。

YESかNOか。

どっちかしかない。

選択を迫られたときに、二択のどっちを取るか。

逃げるって選択はシンプルの中にはない。

困難な選択なんてない。

困難にしているのは自分。

人生なんてのはシンプルなモノ。

難しく考えず、出来ることをシンプルにやろう。

それだけで人生なんて拓けてくる。

肩の力を抜いてシンプルに。

誰しもが運というモノを欲している。

運があれば。

「あの人は運がいいな。」

「あの人は運が悪いな。」

運がいい、悪いなんてモノは最初からない。

運がいいかどうかなんて、人に決められるモノではない。

はたから見たら、そういう人はいるのかもしれない。

でも、結局自分の運がどうか。

運がいい人も運が悪い人もいない。

自分がどっちに思うか。

自分は運がいいと思うか。

自分は運が悪いと思うか。

その時の気持ち次第で、運は変わってくる。

人は何かしら秘密や悩みを持っている。

それらを自分の中だけに抱え込む人もいる。

それらを自分の中だけに抱え込めず、他の人に話したい人もいる。

むしろ、後者の方が圧倒的に多い。

家族、友達、先輩、上司、教師、、、。

他にも話したい人がいるかもしれない。

でも、秘密や悩みってことは、あまり多くの人には知られたくないモノ。

それでも相談したいことや、誰かにしてほしいことがある。

だから、「これは他の誰にも言わないで」と。

例えば、自分の友達に秘密や悩みを話す。

でも、その友達にも友達はいる。

何が言いたいか分かるかな。

それが怖くて、人に相談が出来ない人が多い。

学校で起こるいじめが何故認識されないか。

誰も相談しないからだ。

他の人に知ってほしいけど、公にはしたくない。

子どもにもプライドはあるから。

口が堅い、堅くないの話じゃない。

大人はお酒に酔った勢いで、いらないことも喋る。

秘密や悩みを誰に話すか。

それは自分の本当に信じた人を見つける。

その為には、まずそういった人を見つけれるように、自分が見極められないといけない。

そして受け手側は、その人に相談しても大丈夫だという安心感を見せなければならない。

大事なのは安心感。

言い訳するのがダメなわけがない。

言い訳ってのはしていいんだよ。

でも、何でも言い訳をしていいってわけではない。

言い訳っていうと、悪いイメージがある。

確かに、ダメな言い訳もある。

理由と言い訳は意味合い的には同じモノ。

理由には悪いイメージが少ない。

ちゃんとした理由を述べれば受け入れられる。

だから、ちゃんとした言い訳なら受け入れられる。

相手に自分の言い訳を認めてもらう。

上手い言い訳をする。

言い訳ってのはタイミング次第。

下手な言い訳ではダメ。

「不可抗力だったんだ。」と。

全力で相手に納得してもらう。

上手な言い訳を身に付けよう。

言い訳は使い方で良い方向に導いてくれる。

悪い言い訳は良くないよ。

屁理屈でもいいんだよ。

相手を納得させれれば。

それも力なんだから。

自分に才能があるかどうか。

自分の才能は何なのか。

それを見つけるのは容易ではない。

下を見れば、自分より才能がない人はいる。

逆に上を見たら、自分より才能がある人はいくらでもいる。

その現実を見てどう感じるか。

努力しないと才能は開花しないなどと言う。

そんなことはない。

才能は才能として、人それぞれにある。

じゃあ努力しなくていいのか。

それも違う。

そもそも、努力と才能というのは全く違うものである。

努力したら。才能があれば。

両方正解だけど、一つだけでは意味がない。

才能があったからそれが上手く出来る。

努力したからそれが上手くなる。

似たことのようで、本当は違う。

テレビの前で活躍している人たちは、才能もあって努力もしている。

これは単純な掛け算の話。

才能は必ずある。

それが何なのか。

何もスポーツの世界だけではない。

自分の才能は自分しか知らない。

自分も知らないのを、他人が知るわけがない。

才能を見つけるのは自分にしか出来ない。

自分の才能を信じてみる。

何も上に行けるだけのモノが才能ではない。

人と比較しなくていい。

自分のこれが才能だと思えば、才能なんだよ。

それは他人がどうこう言ってもいいものではない。

自分なんだよ。才能なんてモノは。